A member of society aims at professionals
なんとなくいつも通りに仕事をしているよりも、なにか一つ夢を持っている方が、きっと意欲的に仕事ができるでしょう。 実際に自分の望んだ専門職に就いた後も、社会人を経た後に就くのなら、実務へのモチベーションが違うでしょう。 好きではないこと、あまり楽しくないことを、ジッと我慢して続ける経験を経た後だからこそ、好きなことを仕事にできたときのやる気は相当なものだと思います。 回り道のようでも、その回り道は決して無駄にはならないのです。 とはいえ、若いうちから自分の好きなことだけ追いかけて、それで稼げたら、それはうらやましいな、と思います。 しかし、苦労したなら苦労したで、きっとストレートに夢を叶えた人には決してないような、人生経験や精神的な修行を積んでいると思うのです。 そのいい例が小説家で、若いうちから才能を発揮する人もいますが、若くして成功した人の場合、結構な割合で一作しかいい作品が書けない人もいるそうです。 しかし、四十歳五十歳になって芽が出た人だと、修行を積んでいるので、安定していい作品が書けるらしいです。 若くて苦闘しているみなさん、「若いうちの苦労は買い」で、がんばりましょう!